育児本「3歳までの子育ての教科書」を読んでみた

投稿者: | 2018年5月15日

育児に疲れたり、迷ったら育児本を読むことが多い今日この頃です。

子供にイライラしても、育児本を読むことで、イライラを抑えることができるため、

悩んでいるときこそ、育児本を読む機会が多くなります。

今回は私が読んだお勧めの育児本の内容の紹介や感想、得られたアイデアを書いていきたいと思います。

著者情報

タイトル:3歳までの子育ての教科書

著者:19名の専門家が各章のコラムを担当

書籍の内容紹介

章題

1章 3歳までの子どもの「脳」

2章 理想的なコミュニケーション

3章 子どもが心地よい環境と生活リズム

4章 毎日の健やかな「食」

5章 3歳までの体と健康

6章 心豊かに家庭を「運営」するために

各章のコラムごとに著名な作者が担当する珍しい構成

コラムごとに、著名な作者達の育児ノウハウが掲載されています。

著者の中にはすでにいくつか育児本を読んだことのある先生もいました。

各著者が担当するページ数は決して多くはありません。

著者のファンの方が、この本を購入する場合、少し物足りなさを感じるかもしれません。

 

しかしこの本の良い所は別にあります。

著名な先生が主張している育児ノウハウをこの一冊で全体を通して確認できる点がこの本の良い所です。

 

4章の毎日の健やかな「食」の項目では、赤ちゃんでも食べられるヘルシーメニューというトピックがあります。

パパの中で離乳食を担当するパパはあまりいないと思いますが、このようにあまり育児で担当しない情報も得ることができます。

私も育児本はいくつか読んできましたが、食事まで網羅されている育児本は少ないのではないでしょうか。

内容を大まかに把握しよう 心に残ったフレーズ集

心に残ったフレーズを紹介します。

これを読むことで、だいたいの内容が把握できると思います。ご興味があれば一読してみて下さい。

なおあくまで私的にフレーズを集めました。

中には意訳してフレーズ化しているものもありますので原文通りではありません。

フレーズ集

・子供の自主性に任せて見守ってあげる

・困難に打ち勝つには、自信が必要。ちゃんと向き合ってほほ笑むことが自信をつけることが重要

・知育玩具は簡単なものより、少し苦労するものを与えることが望ましい。粘り強く取り組める子供は見込みがある

・親子で一緒になって、何事にも興味を持たせる習慣を磨くことが重要

・子供が興味を持ったら、「面白いね」などと声をかけるとよい

・褒められれば、もっと興味を持つようになり、自然と自分から学ぶ

・訳が分からず叱られると、興味を持つ才能が育たなくなる

・母親と父親が一緒になって叱るのはダメ

・子供は同じ遊びを何度も繰り返すことによって微妙な違いを理解する

・自分の子供を尊敬すること

・子供の可能性をどうしたら広げられるかを考えることが育児の本質

・子供が自由にできる空間を作る

・いたずらや危険な行動を頭ごなしに否定しない。本当に危険な行為やどうしてもだめなことに関しては厳しくしてもよい。でもできるだけ温かく諭すこと

・子供の自尊心を傷つけない

・子供の自発的挑戦を邪魔しない

・兄弟が生まれる場合、上の子供とより濃密な時間を持つこと

・積み木を積んでは壊すような、幼児特有の遊びをやっている子は強い

・クリエイティブな遊びを集中的にやっていると、4歳以降、数理的思考力が身につく

・ほほ笑む、スキンシップをすると愛情が高まる

・夫が母の話を聞くことが重要

・繰り返しを飽きるまで一緒になってやることが一番の遊び

・一緒にできることを考えて遊ぶ

・抱っこしているだけで、子供の知性が育まれる

・感情を豊にするには母親のスキンシップがより効果が高い

・社会性を育むには父親によるスキンシップが効果的

・より多くの人にスキンシップを取ってもらう

・2歳から抱っこが減ってくるので、スキンシップは抱きしめたり、手を握ったり、頭をなでるなどが重要。くすぐり遊びは万能

・母親は子供と離れる時間を作ることが大切

・イライラは子育てにおける最大の敵

・イライラを避けるため肯定的になる

・兄弟や友達と比べないこと

・お母さんの心の安定が重要

・完璧な子育てなどないと思うこと

・3歳まではしつけの必要なし。コミュニケーションして愛着関係を築くことが重要

・子供の我儘を許すこと

・子供に何かをさせるではなく、してもらうと発想に切り替える

・褒めてお手伝いの楽しさを実感させる

読後感想

序盤の1章~2章までは育児本によくみられるような、育児ノウハウ本でした。

4章の食に関する情報に関しては、パパにはあまり心を動かされるような内容ではありませんでした。

お弁当の食材や、彩などかなり詳細なノウハウが載っていたため、あまり直感的に把握することがパパには苦手なようです。

ただ通常の育児本とは異なって、弁当作りや子供の食事を担当するママ(中にはパパもやっている方もいるかもしれませんが)には役立つ情報が満載でした。

この点ではパパよりもママに読んでもらいたい一冊かもしませんね。

まとめ

一冊で19名の著名な先生の育児ノウハウを得ることができる点で、とてもコスパのよい育児本だと思います。

その反面、専門家のコラムを寄せ集めた本ですので、全体的に専門性が薄れている気もします。

読書が苦手な方、育児ノウハウの全体像を把握したい人には有用な育児本だと思います。

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